グルコサミン

ボリビアにグルコサミンが無い理由


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海の無いボリビア

ボリビアではグルコサミンが生産されていない。他にもっと根本的な理由があるかもしれないが、ボリビアに海が無いことも関係しているだろう。
グルコサミン系サプリメントは主にグルコサミンでできているわけだが、原材料は主にカニやエビといった甲殻類のキチン質であり、海が無いとこれらの材料を大量に安定的に確保することは難しい。
地理的に見るとボリビアの国境は、サハマ国立公園の付近で海から約200kmの地点まで近づくが、決して海に接しない。これには歴史的ないきさつもあるが、ここでは触れない。
グルコサミン系サプリメントに配合される主成分は他にもコンドロイチンがあるが、これも原材料はサメの軟骨であり、ボリビアではあまり生産されない。

エビ・カニを食べないボリビア

ボリビアではエビやカニを食べる習慣が日本のように広く広まっていない。
ボリビアで魚介と言えば湖や川に棲む淡水の生物であり、エビやカニはめったに獲れないし、獲れるものも特に味に優れている種類ではない。
とはいえ、アマゾン川にはカニが棲んでいて、食用に供される。
あるいは南方のタリハ近郊の湖グアダルキビルではザリガニに近いものが「カニ(カングレホ)」と称して食される。